クレジットカードは、無職でも作れる⁉
キャッシュレス決済が主流になってきた今の時代にはクレジットカードは必要です。
クレジットカードで商品を購入すればポイントが付くので、同じ金額の商品でも現金で購入するよりお得に購入することができます。
クレジットカードは、無職だと作れないのでしょうか?
過去にクレジットカードの支払いが遅れがちになって滞ってしまったり、自己破産や債務整理をした方になると新しくクレジットカードを作るのは難しいですが、今まで融資やクレジットカードの返済や支払いが遅れたことが無い方なら無職でもクレジットカードを作ることができます。
クレジットカードを作る時に記入する申込書には、お勤め先・勤続年数・年収などを記入する項目が必ずあります。
どのように記入したら無職の方でも審査に通りやすくなるのかを詳しく見ていきましょう。
クレジットカードの申込書の記入の仕方
クレジットカードを作る時には必ず申込書を記入しなければいけません。
最近では、インターネットから申し込みをするのが主流になっていて、各クレジットカード会社のホームページから申し込みをすることができます。
申し込みには下記の項目が必ずあります。
- 名前
- 住所
- 電話番号
- 職業
- 勤め先
- 勤続年数
- 年収
名前・住所・電話番号は、無職の方でも問題なく記入できますが個人情報は正しく記入してください。
ここで虚偽の内容を記入して審査に通ったとしても後々になって嘘ついたのが発覚すると大変なことになりますのでご注意ください。
カードが利用停止や強制退会になるだけではなく、カード会社を騙してカードを作ったことが詐欺罪に問われることもあります。
勤め先の記入の仕方
クレジットカードの申込書の職業欄に「無職」と入力してしまうと審査には、まず通りません。
無職ということは収入がなく、返済能力が無いとみなされてしまいます。
そこでクレジットカードを申し込みする前に「派遣会社」や「登録制アルバイト」に登録します。
こうすることで、職業欄に会社員やアルバイトと記入することができます。
虚偽の記載は絶対に止めましょう。
専業主婦の方や学生の方は、そのまま記入しても問題ありません。
配偶者や親の年収が審査の対象になりますのでご安心ください。
勤め先には、登録した派遣会社や登録制アルバイトの会社名・住所・電話番号を記入します。
年収を記入する際には、見込みの年収を記入しましょう。
0円と記入してしまうと審査に通る可能性は低くなります。
申込書の記入ができたら申し込みをして審査結果を待ちましょう。
クレジットカードの審査が無職が理由で通らない場合
今までに信用情報機関に延滞や遅延、事故などの記録が記載されてたことがないのに無職が理由で審査にどうしても通らない場合には、別の方法でクレジットカードを作ってみましょう。
家族カード
家族カードとは、クレジットカード契約者である本会員の家族に対して発行できるカードのことです。
家族カードを作れば自分の配偶者や両親、子供が利用できるカードです。
申し込みの際に審査の対象になるのは本会員のみになるので、無職でもクレジットカードを持つことができます。
デビットカード
デビットカードとは、利用と同時にご自身の銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードのことです。
クレジットカードの場合は後払いになりますが、デビットカードの場合は即時支払いになります。
デビットカードに紐づいている銀行口座の残高以上の利用はできないカードになります。
そのためカードの発行時には審査がないので無職の方でも持つことができるカードになります。
プリペイドカード
プリペイドカードとは、お金をチャージ・入金してから利用する前払い式のカードのことです。
チャージ・入金しなければ利用できないカードなので、作る際には審査がありません。
無職の方でも持つことができます。
最近では多くのカード会社から多種多様なプリペイドカードが発行されています。
そのなかでも後払いでチャージができるプリペイドカードが人気です。
後払いでチャージできるプリペイドカードは「VANDLE CARD(バンドルカード)」と「BANKIT(バンキット)」の2つになります。
VANDLE CARD(バンドルカード)は「ポチっとチャージ」という独自の後払いチャージとドコモユーザーが利用できる「ドコモ払い」に対応しています。
BANKIT(バンキット)は「おたすけチャージ」という独自の後払いチャージができます。
この2つのカードは、後払いでチャージができるのでクレジットカード現金化に向いているプリペイドカードになります。
後払いでチャージして、クレジットカード現金化することで現金を手にすることができる便利なカードになります。
無職でもクレジットカードは持てる!
クレジットカードの申し込みの仕方などをご紹介しましたが、無職だからと諦めずに果敢に挑戦してみてください。
家族カードやデビットカードは、クレジットカードが作れなかった場合にはおすすめです。
VANDLE CARD(バンドルカード)・BANKIT(バンキット)は、審査や年会費がなくチャージ式になるので手軽に作れておすすめです。
クレジットカードを作ってキャッシュレス決済の流れに取り残されないようにしましょう。